About
日本の高級スーツブランドとして確固たる地位を築き上げた『EDWARD'S』。
アメリカン・ファッションであるアイビーに対抗したファッションをテーマに、日本において正統派ヨーロピアンスタイルを確立させたブランドである。
アメリカン・トラディショナル隆盛の中でイタリアンコンチを確立、メンズ業界においてヨーロピアン・ファッションの牽引車となる。
志向性の強いブランドイメージを訴えるために福沢諭吉の曾孫である福澤幸雄に白羽の矢を立て、映画007シリーズの衣装をプロデュースしていた有名デザイナー「アンジェロ・リトリコ」が製品に多くの助言と方法を与え、その後国内外で数々の賞を受賞し、一世風靡することになる。
世界においても、イタリアのモード誌「L’UOMO VOGUE」で掲載され、社の推薦でフランコツインズバリィーが来日、一年間の技術指導を行う。
現在は、当オンラインストアおよび全国百貨店で15店舗を手がけている。
EDWARD’Sは創造する企業である
EDWARD’Sは創造する企業である
EDWARD’S製品をつくるには、むずかしい方程式も、複雑な電子計算機もいらない。だからと言って、その製品づくりは、決してイージーなものではないのだ。そこには、人間の夢と楽しさがなければならない。いい意味の遊びもほしい。これらは、どんなに計算しても手に入らないものである。
EDWARD’Sはクリエイト(創造)企業であることを、しっかり意識して、全社員が、その夢、楽しさを、常に追求すること、そこにEDWARD’S製品を創る源がある。考え方によっては方程式などないこの探求の方が、遥かにむずかしいことかも知れないが。
生地と夢で衣服をつくる
生地と夢で衣服をつくる
流行という言葉が、とかく軽々しく見られがちなのは残念なことである。言葉の表面的な意味はさておき、衣服と流行とは、切っても切れない関係にある。もし、洋服が機能一点ばりのものであったら、われわれはみな、野球選手のような恰好をしなければならないだろう。流行は、衣服を着ることに、楽しさという価値を付与する。EDWARD’Sは、いい意味での流行を創造し、それによって社会に参加し、人々に夢を与え、社会をたのしく動かす企業である。
齢をとらない企業である
齢をとらない企業である
EDWARD’Sの平均年令は若い。しかし、年々、若い社員を加えていっても、平均年令が上がるのは事実である。にもかかわらず、EDWARD’Sは齢をとらない会社でありたい。その芯に、いつも若さを持ち続けたい。そのために、われわれは心の老化をふせぐ。つねに新しい喜びと驚きに反応する柔軟な精神を培う。若さを持続させる情熱を見失ってはならない。一人一人の、そうした努力が、会社の齢をとらせない。
株式会社EDWARD’Sは家でもある
株式会社EDWARD’Sは家でもある
EDWARD’Sは、株式会社である。社長もいるし、取締役もいる。組織はEDWARD’Sにとって大切なものであり、すべての社員は、これを守らなければならない。しかし、その内容は、むしろ”EDWARD’S家”というにふさわしい。われわれ一人一人がお互いを信頼し、はげまし合い、家族のような団結力、チームワークをもってEDWARD’Sを組織している。この結集した力が、EDWARD’Sを大きく推進する。