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EDWARD'Sについて

魅力的であり続けることを大切にする、キャリアを持った男性たちへ。

日本における本格ヨーロッパファッションの草分けとして、全国の百貨店にて信頼と実績を築いて参りました。ブランドコンセプト「モダンブリティッシュ」の精神を融合し、シンプルでありながら独自のエレガンスを追求。長い歴史に裏打ちされたモダンなデザインと、イギリスの伝統的なクラフトマンシップが調和したスタイルは、洗練された購買体験を提供します。

自由な選択をあなたに

The Choice Is Yours

左右の矢印キーを使用して、beforeとafterの写真を切り替えてください。

#1

創造する企業 EDWARD’S

製品をつくるには、むずかしい方程式も、複雑な電子計算機もいらない。だからと言って、その製品づくりは、決してイージーなものではないのだ。そこには、人間の夢と楽しさがなければならない。いい意味の遊びもほしい。これらは、どんなに計算しても手に入らないものである。

EDWARD’Sはクリエイト(創造)企業であることを、しっかり意識して、全社員が、その夢、楽しさを、常に追求すること、そこにEDWARD’S製品を創る源がある。
考え方によっては方程式などないこの探求の方が、遥かにむずかしいことかも知れないが。

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#2

生地と夢で衣服をつくる

流行という言葉が、とかく軽々しく見られがちなのは残念なことである。言葉の表面的な意味はさておき、衣服と流行とは、切っても切れない関係にある。もし、洋服が機能一点ばりのものであったら、われわれはみな、野球選手のような恰好をしなければならないだろう。流行は、衣服を着ることに、楽しさという価値を付与する。EDWARD’Sは、いい意味での流行を創造し、それによって社会に参加し、人々に夢を与え、社会をたのしく動かす企業である。

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#3

齢をとらない企業である

EDWARD’Sは齢をとらない会社でありたい。その芯に、いつも若さを持ち続けたい。そのために、われわれは心の老化をふせぐ。つねに新しい喜びと驚きに反応する柔軟な精神を培う。若さを持続させる情熱を見失ってはならない。一人一人の、そうした努力が、会社の齢をとらせない。

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#4

EDWARD’Sは家でもある

EDWARD’Sは社長もいるし、取締役もいる。組織はEDWARD’Sにとって大切なものであり、すべての社員は、これを守らなければならない。しかし、その内容は、むしろ”EDWARD’S家”というにふさわしい。われわれ一人一人がお互いを信頼し、はげまし合い、家族のような団結力、チームワークをもってEDWARD’Sを組織している。この結集した力が、EDWARD’Sを大きく推進する。

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#5

社員は一人一人がサンプルである

自分の仕事に自信と誇りを持っていれば、会社を愛する心と、自社製品を愛用する精神がおのずから生まれるものである。EDWARD’Sは、コスチュームを創る会社であり、しかもわれわれは若い。みずからの手で創り上げたエドワーズ製品を着用しよう。われわれが人の目にふれるときその人間と同時に、着ているものも評価されているということを忘れてはならない。一人一人が、自社の動くサンプルとしての自覚をもって、つねに装いに神経を配っていたい。

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厳選された生地

私たちは信頼できる工場と協力し、厳選した最高品質の生地を使用しています。選び抜かれた素材で、あなたにとって特別な一着をお届けします。

Loro Piana | ロロ・ピアーナ
最高級カシミヤやビキューナを扱う、イタリアを代表する服地ブランド。素材の声に耳を傾けるような繊細な仕上げが、静かな存在感と深いエレガンスを生み出します。

Ermenegildo Zegna|エルメネジルド・ゼニア
1910年創業。イタリア・ビエラ発、世界一流ブランドが選ぶ服地メーカー。自然と共生する〈Oasi Zegna〉を通じ、サステナブルなラグジュアリーを体現してきた名門。

Vitale Barberis Canonico|ヴィターレ・バルベリス・カノニコ
1663年創業。イタリア・ビエラ発、世界最古のミルにしてトップブランドが信頼する存在。伝統と革新を兼ね備えた最高峰の服地メーカー。

Piacenza|ピアチェンツァ
1733年創業。14代続く家族経営の老舗。稀少なカシミヤや獣毛を用い、伝統の起毛技術と環境配慮で紳士服に格別の深みを与える名門

REDA|レダ
1865年創業。ニュージーランドに自社牧場を持ち、原毛から仕上げまで一貫管理。B Corp認証を取得し、サステナブルな高級服地を発信。

日本におけるクラシックの原点

英国クラシックとの出会い、それは銀座から始まった。

「本物の英国生地と仕立て」を掲げ、EDWARD’Sは日本に本格的なクラシックを紹介。

銀座4丁目・三愛ドリームセンターにて、東レと提携した「東レメンズウェアコーナー」を開設。

時代を先取りする“洋装”文化の発信拠点となりました。

日本初の銀座ショーが大反響

街頭がランウェイに変わった日

福澤幸雄が取締役兼企画部長に就任。

「日本初」の試みとなる銀座街頭ファッションショーが大反響を呼んだ。

さらに、VAN JACKETとの合同展示会に、当時の若者たちは大熱狂した。

EDWARD’Sは、クラシックを装いの主役へと押し上げた。

世界に認められた説得力

国際評価の始まりと、ブランドの基盤確立。

自社ビル完成とともに、イタリア裁断士協会の最高責任者Franco Prinzivalli氏を迎え、技術指導を受ける。

名門誌「L’UOMO VOGUE」にも取り上げられ、日本のクラシックを体現するブランドとして国際的評価が高まる。

セレクトファブリック という概念

選ばれた生地だけが、エドワーズを名乗れる。

世界の名門ミル(織物工場)から厳選した素材のみを扱い、“生地を選ぶ力”がブランドの本質と認識され始める。

この頃から、「エドワーズ・セレクトファブリック」 という概念が根付いていく。

ダブルブレストスーツの躍進

流行に抗ったのではない。次を作ったのだ。

DCブランドが台頭し、流行が軽やかさを求めた時代。
EDWARD’Sは王道のダブルブレストスーツで逆風に立ち向かう。

結果、スーツ売場での販売実績が急伸し、業界全体の“クラシック回帰”を牽引。信念がマーケットを動かした象徴的な年である。

全国展開と信頼の証

「売れる」だけではなく、「信頼される」ブランドへ。

全国の百貨店へ出店を拡大し、売場に根を張る。

1997年には「百貨店バイヤーズ賞・ビジネス部門ベストセラー賞/カムバック賞」を同時受賞。

「確かな服は、黙っていても選ばれる」―そんな評価が確立されていた。

パーツではなくライフスタイル

紳士の一日は、スーツだけでは完結しない。

「本格派英国クラシック」の裾野を広げるべく、カジュアルラインやアクセサリーを導入。

装いを“パーツ”ではなく“ライフスタイル”として提案。

トータルで仕立てるEDWARD’Sの姿勢が、次世代紳士の定番となっていく。

本物を知る人へ、新たな一歩を

伝統に、革新を重ねる。

スタイリスト赤峰幸生氏との協業による「EDWARD'S Hof」ラインを発足。

阪急メンズ館などで展開され、より深化したクラシック像を提示。

同年、神戸ファッション美術館での「日本の男服展」に代表ブランドとして展示される。

歴史の証人から、次代の創造者へ

60年の節目に、ファッション史が応えた。

「ファッション イン ジャパン 1994–2020」展にEDWARD’Sが“日本のマイルストーンブランド”として選出。

単なる老舗ではない、“文化として認識されたスーツブランド”として名を刻む。

変わる時代で、変わらない価値がある。

いま、EDWARD’Sを着るという選択。

EDWARD’Sは60年を超えて、流行も、社会も、人の生き方も受け入れながら、ただ黙々と一着を積み重ねてきた。

歴史がある。
選ばれてきた理由がある。
着る人の物語がそこに重なっていく。

いま、手に取るその一着にも、同じ時間の重みが宿っている。

品格を、自分の物語に加えたいと思ったとき。
EDWARD’Sは、ここにある。